<女性活躍推進シリーズ:第3回>【壁②マネジメントの壁】良かれと思っての「過剰な配慮」が成長機会を奪う?
2026.06.24
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<女性活躍推進シリーズ:第3回>【壁②マネジメントの壁】良かれと思っての「過剰な配慮」が成長機会を奪う?
「彼女は育休明けだから出張は無理」がNGな理由。上司のマネジメントをアップデートせよ
人事・ダイバーシティ推進担当の皆様、こんにちは。株式会社Carritraです。
女性活躍推進を阻む2つ目のハードル、それが現場の「管理職のマネジメントの壁」です。 実は、上司から期待や機会提供を受けている女性は、そうでない女性に比べて管理職への意向が2倍以上高くなるというデータがあります。つまり、現場の上司の関わり方が鍵なのです。
しかし、良かれと思って悪気なくやってしまう、古いマネジメントが女性の成長機会を奪っているケースが少なくありません。
■現場で起きている3つの「マネジメントの罠」
1.アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)
「女性は感情的だから強く言うと辞めてしまう」といった決めつけから、必要な指導や厳しさを避けてしまう。
2.過剰な配慮
「子供がいて大変そうだから」と、本人の意見を聞かずに勝手に出張や大きなプロジェクトから外してしまう。
3.成功体験の固執
「24時間戦える」時代の古いやり方をそのまま部下に押し付けてしまう。
■ポイントは「特別視をやめ、プロフェッショナルとして育てる」
マネジメントの壁を乗り越えるために必要なのは、「上司のマネジメントスキルのアップデート」です。
「女性だから」と過剰に特別視するのをやめ、一人のプロフェッショナルとして期待し、鍛え、成果を求めること。これが結果として、女性部下のキャリアを最も支援することに繋がります。
そのためには、上司が勝手に限界を決めず、「1on1」で本人の意見を直接聴くことが極めて重要です。上司の役割は、一方的な管理ではなく、「本人の声を聴きながら、挑戦できる環境を一緒に整えること」へと変わっています。

弊社では、管理職向けに「女性部下マネジメント研修」や「部下の成長を促す1on1研修」を提供し、時代に合わせたマネジメントへのアップデートを支援しています。
次回は、最後の大きな壁である「会社の風土の壁」を、全社員を巻き込んで打破するアプローチについてお伝えします。
現場の意識改革にお困りなら
管理職の意識を変え、女性部下が育つ土壌を作るためのマネジメント研修を、御社の課題に合わせてご提案させていただきます。お問い合わせはこちら。
💡 「女性活躍推進・3つの壁」連載シリーズ一覧
あなたの会社が直面しているボトルネックはどこですか?気になるテーマからお読みいただけます。
・第1回:なぜ制度はあるのに女性管理職が増えないのか?日本の現状と「3つの壁」
・第2回:【壁①キャリアの壁】女性社員の「自信のなさ」とマミートラックを打破する
・第4回:【壁③風土の壁】「女性優遇」ではない!全員のための最適化を叶える組織開発
written by 本部
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