<キャリア自律×AIシリーズ 第2回>研修の「やりっぱなし問題」を科学する。個人の意志に頼らない習慣化の壁 | Carritra

<キャリア自律×AIシリーズ 第2回>研修の「やりっぱなし問題」を科学する。個人の意志に頼らない習慣化の壁

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2026.06.25

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<キャリア自律×AIシリーズ 第2回>研修の「やりっぱなし問題」を科学する。個人の意志に頼らない習慣化の壁

満足度90%なのに効果が出ない?キャリア研修の「やりっぱなし問題」が起きる理由

人事・人材開発担当の皆様、こんにちは。株式会社Carritraです。

「キャリア研修を実施し、アンケートでは『やる気が出た』『目指す姿が見えた』と大好評だった。しかし、1ヶ月後に現場を覗いてみると、あの時作った立派なキャリアシートは引き出しの奥で眠ったまま……」このような「研修のやりっぱなし問題」に、胸が痛んだ経験はありませんか?

今回は、なぜ研修の効果が現場で持続しないのか、その原因を科学的な視点から解き明かします。

■「習慣化の壁」を個人の意志だけで突破させるのは酷

研修直後はモチベーションが高くても、翌週には現場の「日々の緊急の仕事」に飲み込まれてしまう。これは、受講者のモチベーションが低いからではありません。

心理学で有名な「エビングハウスの忘却曲線」が示す通り、人間は覚えたことを1日後には74%、1ヶ月後には79%忘れてしまう生き物だからです。

研修の効果は、受講直後から急降下していきます。定期的な復習や日常での実践がなければ、記憶にも行動にも定着しません。この「習慣化の壁」を、本人の意志の力だけで突破させようとするのは、実は非常に酷なことなのです。

■現場の上司も「フォローする余裕」がない

では、現場の上司がフォローすればいいかというと、現実にはそう簡単ではありません。 「現場の上司が忙しすぎて、部下のキャリアのフォローアップまで手が回らない」というのも、多くの企業が抱える共通の課題です。

■「~しなければならない」キャリア研修の限界

さらに、もう一つの落とし穴があります。 研修の中で、「会社のためにこうあるべき」「この年齢ならこうしなければならない」という枠にはめるようなキャリアデザインを行ってしまうと、社員の中に「やらされ感」が生まれてしまいます。これでは本当のキャリア自律は引き出せません。

研修を「点」のイベントで終わらせず、日常の「線」の成長へと繋げるにはどうすればいいのか? そして、人事が介入し続けなくても、自然と行動が定着する仕組みとは?

☝次回は、この「習慣化の壁」と「やらされ感」を同時に打破する、まったく新しい「キャリア自律×AI」の解決策をご紹介します。

💡「キャリア自律×AI」連載シリーズ一覧

第1回:なぜ今、キャリア自律なのか?数字で見る成果と「40代の壁」

・第3回:【解決策】キャリア自律×AI!「キャリアトランプ®」と「シェルパ」が変える人材育成の未来

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written by 本部
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