女性社員との1対1のヒアリングと職場課題ワーク
2026.08.18
- お知らせ
女性社員との1対1のヒアリングと職場課題ワーク
■ はじめに
今回は、課長の皆さんに、女性の育成に向けて、女性社員との1対1のヒアリングをお願いしました。 「仕事で不安に思っていること」を率直に聞き取り、課長同士で共有するためです。
女性社員の不安は、個人の弱さではなく、職場の仕組みや働き方から影響を受けて生まれるもの。
だからこそ、部として向き合うことに意味があります。
■ ヒアリングで上がった女性社員の不安
- 係長の仕事がこなせる気がしない
- 調整業務や折衝の経験が少なくて不安
- トラブル対応ができるか心配
- 家庭と両立できるか不安
- 残業が増えるのではという心配
- 自分は管理職向きではないと思っている
「その人だけの問題」ではなく、職場環境が影響している部分がありますよね。
■ 現場のリアルと「経験の段差」
課長も係長も、調整業務や折衝、トラブル対応など、時間のかかる仕事を日々こなしています。
この現場のリアルを前提にすると、係長の仕事を大幅に軽くすることは難しい。
女性社員が不安を感じる本質は、 仕事量ではなく、経験の段差。
係長の仕事を再現できるイメージが持てないことが不安につながっています。
■ 不安は、経験だけでなく職場環境からも生まれている
働き方の仕組み、両立の難しさ、残業の現実など、職場環境が不安に影響することもあります。
だからこそ、 現場で働く女性のリアルな声を、課長同士で共有することに意味があります。
部として環境を整えていくことで、不安が軽くなる可能性があります。
■ 今回のワーク:不安を分類し、職場環境として扱う
課長の皆さんに書き出してもらった不安を、 「両立」「マネジメント力」「残業」 の3つに分類します。
① 両立(家庭・介護とキャリア)
- 出向のタイミングが出産と重なる
- 夕方の重い仕事や会議が多い
- 善意の配慮で経験が偏る
② マネジメント力(“管理職は無理かも”という不安)
- 調整業務ができる気がしない
- トラブル対応が不安
- 人を動かす仕事が向いていない気がする
経験不足から生まれる自己認知の不安。 今回は環境側の不安だけ扱い、成長機会の付与は別ワークで行います。
③ 残業(働き方の現実)
- 係長になったら残業が増えるのでは
- 残業の発生源が見えない
- チームフォローの弱さ
■ 今回は「職場環境の整備」に絞って話し合う
成長機会の付与(経験の段差を埋める育成)は別ワークで扱い、課長同士で 職場環境の整備だけ を考えることで、取り組み安くなります。
■ おわりに
女性社員の不安は、個人の弱さではなく、職場の構造がつくり出しているもの。
課長同士で不安を持ち寄り、部として環境を整えていくことが大切です。
育成は、ひとりの課長が抱え込むものではなく、 部全体で取り組む“チーム戦”です。
【お問い合わせ】
キャリアトランプ R認定校 ラポール校
運営:株式会社ラポール
TEL: 048-796-8258(月~金 9時‐18時)
Email: tsato@human-v.co.jp

<a href=”https://www.vecteezy.com/free-vector/business-man”>Business Man Vectors by Vecteezy</a>
written by ラポール校NEW POST
- 女性社員との1対1のヒアリングと職場課題ワーク
- 人生を見渡す時間
- 1日完結!大人のための「自己分析」セミナー【Attractive ONE校】
- 主任級の女性を育てるために、課長と一緒にできること
- 夏季休業のお知らせ
- キャリアトランプ®認定校フェアで講座を担当します
- 『1日完結!大人のための「自己分析」セミナー』を開催します@名古屋(ウィル愛知)【Attractive ONE校】
- 「女性版骨太の方針2026」が掲げる理工系女性「倍増」目標。急務となる理系女性リーダー育成の鍵とは?
- 女性を係長にするために 課長が事前に取り組むべきこと
- <キャリア自律×AIシリーズ 第3回>【解決策】キャリア自律×AI!「キャリアトランプ®」と「シェルパ」が変える人材育成の未来
CATEGORY
ARCHIVE
お問合せ
お問合せ・ご相談など、お気軽にご連絡ください。
052-439-6337



