新卒3ヶ月 離職を食い止めたい企業の取り組み
2025.05.28
- お知らせ
新卒3ヶ月 離職を食い止めたい企業の取り組み
新年度が始まり、新入社員が入社して約2ヶ月が経過しました。この時期は、彼らがすこしずつ企業の文化に慣れて、仕事への意欲を高めていくタイミングです。
日々の忙しさに充実感を感じたり、同期と親しくなって安心したりする新入社員がいる一方で、会社に対してモヤモヤした気持ちを抱え始める時期でもあります。
企業にとって、新入社員の定着は重要な課題の一つ。今日は、前回に引き続き、新卒者の離職を防ぐための取り組みについて考えて行きましょう。
新卒1年以内の離職率は結構高い
こちらは、新卒大学卒業者の就職後3年以内離職者の推移を、厚生労働省のデータをもとに弊社が作成したグラフです。
各数値は、各年の3月に卒業した新規学卒者の卒業年から3年後の6月時点で把握した離職率です。

新規学卒者の離職状況 | 厚生労働省 Ministry of Health, Labour and Welfare Japan|厚生労働省
約1割が、卒業して1年で離職し、2年目にまた1割、3年目に1割と、3年で合計3割が離職している事が分かります。
具体的な離職防止の取り組みは?
- 質問しやすい環境づくり
初めて社会人になった新入社員は、業務の進め方や会社の文化など、細かいところが分からず不安を感じています。どんな小さな事でも質問しやすいように、ペアとなる先輩社員を決め、安心して質問できる環境をつくりましょう。
- 成長を感じられる面談
今の新入社員は、会社を選ぶ際に「自分が成長できる会社か」を重視しています。
入社後2ヶ月が経過したこのタイミングで、上司が2ヶ月間で成長した部分や、それを踏まえて今後期待していることをフィードバックしましょう。「上司は自分を支援してくれる」「この会社なら自分は成長できそうだ」と感じてもらいましょう。
- 仕事と生活の調和
現在は、大学時代にキャリアデザインを学ぶ時代です。仕事と同じようにプライベートの時間を大切にするために、柔軟な働き方ができることを期待されています。過度な長時間労働は、離職の要因となりかねません。働き方改革を進めると同時に、フレックスタイム制度や在宅勤務制度など、柔軟な働き方ができる制度を導入し、社員の満足度を向上させましょう。
新入社員の成長を支援し、長く働きたいと思える会社づくりを目指すことは、全ての社員にとっての働きやすい職場作りにもつながります。新入社員の離職防止の取り組みを通して、会社全体の働きがい向上に繋げていきましょう。
【お問い合わせ】
キャリアトランプ R認定校 ラポール校
運営:株式会社ラポール
TEL: 048-682-0066(月~金 9時‐18時)
Email: contact@human-v.co.jp

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written by ラポール校
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